灰華 -HAIKA- FULL BLOOM
3rd ALBUM

FULL BLOOM

奥行き=繋がり。灰に、色が還る。

全9曲 / 隔日 朝8時に順次公開中

3rd ALBUM

FULL BLOOM

灰 → 燃焼 → そして森へ。モノクロの世界に、色が還る 三部作 完結編。

全9曲 / 隔日 朝8:00 に順次公開 / YouTubeで視聴できます

灰華 -HAIKA- 3rd Album「FULL BLOOM」
3rd ALBUM「FULL BLOOM」 / 全9曲 約36分
序曲 -DAWN-

01 序曲 -DAWN- 3:15

序章 / instrumental

作曲 Kanade

灰の闇にソロピアノが灯り、弦と言葉なきソプラノが夜明けへ立ち上がる、インスト序曲。

駆

023:42

疾走

作詞 haine / 作曲 Kanade

歌詞
まだ陽は昇らない 部屋の隅で
膝を抱えた夜が 長すぎた
この震えは 怖れなのか 高鳴りなのか
答えは 走り出してから 探す

扉に手をかけた
もう 振り返らない

駆け出せ 夜明けの方へ
息が裂けても 止まらないで
独りで踏み出す この一歩が
いつか 誰かに 続いてゆく
光の中へ——

誰かが笑っても 構わない
俯いてた顔を 今 上げる
凍えた指先に 熱が巡る
生きてる証を 風に変えて

扉の向こうには
まだ見ぬ 朝がある

駆け出せ 夜明けの方へ
息が裂けても 止まらないで
独りで踏み出す この一歩が
いつか 誰かに 続いてゆく
光の中へ——

怖くていい 震えていい
それでも 足は 前へ出る
この足音が 道になる
夜明けを 切り裂いて——

駆け出せ 夜明けの方へ
息が裂けても 止まらないで
独りで踏み出す この一歩を
誰かが きっと 見つけてくれる
光の中へ——

走れ————!
夜明けの方へ————!
圏外 -OUT OF RANGE-

03 圏外 -OUT OF RANGE- 3:49

断絶

作詞 haine / 作曲 Kanade

歌詞
走り出したはずなのに
気づけば また 画面の前
指で なぞる 君の不在
既読の沈黙 喉に刺さる

送ったきり 返らない言葉
点滅するカーソルだけが 生きてる
届いてるのか 届かないのか
この距離が わからない

圏外の 君に届け
既読がつく 既読がつかない
0と1の その隙間で
息も できない
どれだけ伸ばしても 指は届かない
冷たいガラスを なぞるだけ

会いたいなんて 打てなくて
消しては また 打ち直してる
呼びかけても この声は
圏外で 散って 届かない

本当は 怖いだけなんだ
触れて 壊れるのが 怖いだけ
繋がりたい 怖い 繋がりたい
この壁を 越えられない

圏外の 君に届け
既読がつく 既読がつかない
0と1の その隙間で
息も できない
どれだけ伸ばしても 指は届かない
冷たいガラスを なぞるだけ

(既読 未読 既読 未読)(圏外)
(既読 未読 既読 未読)(圏外)
それでも 君に 触れたい
画面の 向こうへ——

圏外の 君に届け
既読がつく 既読がつかない
0と1の その隙間を
今 越えてゆく
怖くても この手を 伸ばすから
画面じゃない 君の方へ

手を 伸ばして——
……届くだろうか
手を伸ばして

04 手を伸ばして 4:23

接触

作詞 haine / 作曲 Kanade

歌詞
夜明けを 駆けてきた その先で
立ち止まる 知らない 誰かの影
俯いた横顔が こっちを見た
世界に 色が 戻ってくる

言葉は まだ 出てこない
だけど 確かに 君がいる

手を伸ばして いいかな
ガラス越しじゃない 本当の温度
モノクロだった この世界に
君という 色が 灯る
触れた指先から 朝になる

既読も 未読も もう要らない
画面に 探してたのは これだったんだ
顔も知らないまま 過ごした夜
その全部が この一瞬の ため

怖がってた 距離だった
でも 手は もう 伸びてゆく

手を伸ばして いいかな
ガラス越しじゃない 本当の温度
モノクロだった この世界に
君という 色が 灯る
触れた指先から 朝になる

触れた瞬間 灰が ほどけて
色が 一気に 溢れ出す
君の名前を 呼んでもいいか
声が——戻る

手を伸ばして 掴んだ
ガラス越しじゃない 本当の温度
モノクロだった この世界に
君という 色が 満ちる
俺たちから 朝が 始まる

色が 還る————
君と————
狼煙 -SIGNAL FIRE-

05 狼煙 -SIGNAL FIRE- 3:43

大合唱・世界アンセム

作詞 haine / 作曲 Rei・Kanade

歌詞
俯いて飲み込んだ 言葉が 喉で焦げてる
誰かが決めた静けさに もう 従いたくない

怖いのは お互い様だろう
だったら先に 俺が 火を点ける

狼煙を上げろ この夜の 果てまで
独りきりの灯が 集まれば 道になる
声を上げろ 俺たちは もう独りじゃない
灰になった街に もう一度 火を灯せ

黙ってきた数だけ 同じ夜が あった
名前も知らない 君の怒りに 火がつく

正しさの順番なんて 後でいい
今この胸の 衝動を 信じろ

狼煙を上げろ この夜の 果てまで
独りきりの灯が 集まれば 道になる
声を上げろ 俺たちは もう独りじゃない
灰になった街に もう一度 火を灯せ

怒っていい 泣いてもいい
黙ることだけは するな
肩を並べた その先へ
一人の声が 千になって 空を裂くまで
さあ——

狼煙を上げろ この夜を 越えて
独りきりの灯が 重なって 朝になる
声を上げろ 俺たちで 空を 塗り替えろ
灰色の世界に 色が 還るまで

狼煙を————! 声を上げろ————!
俺たちは もう——独りじゃない————!
余白 -MARGIN-

06 余白 -MARGIN- 4:14

静寂

作詞 Sumi / 作曲 Sumi

歌詞
読みかけの本を 閉じた音
それだけで わかる 君の機嫌
何も話さない 夜があって
それが いちばん 落ち着くんだ

言葉にすれば こぼれてしまう
だから このまま 黙っていよう
時計の針が 遠くで鳴る
それも 悪くない 夜だ

余白でいい 君と 僕の間(あいだ)
埋めなくていい 静けさのまま
雨の音だけ 部屋に積もって
となりの呼吸 数えてる
それだけで——

コーヒーが 冷めても 気づかない
ページの隅で 時間が止まる
騒がしい世界の 端っこで
小さな灯りを 分け合ってる

誰にも見せない 横顔を
僕にだけ 預けてくれた

余白でいい 君と 僕の間(あいだ)
言葉より 確かな 静けさがある
雨が止んでも このままでいい
となりの温度 それが 全部
それだけで——

何も 足さない 夜の余白に
君がいる ただ それだけで
ページを めくる 音だけが
そっと 響いてる
Carnival

07 Carnival 3:57

祝祭

作詞 Lui・haine / 作曲 Lui

歌詞
かしこまった顔は ロッカーに置いてけ
今夜だけは 全部 脱ぎ捨てて
灰の上だって 上等じゃないか
転んだ数こそ 勲章にしろ

鳴らせ 心臓のビート
今夜は 誰も止められない

咲き乱れろ 派手に 燃え上がれ
モノクロの夜に 色を 撒き散らせ
踊れ 俺たち 灰の真ん中で
こんな世界も 悪くないだろ
さあ 祝祭(カーニバル)を 始めよう

明日の心配は 明日の俺に任せろ
今この一瞬を 軋むほど鳴らせ
泣いた夜の分 笑い倒せ
傷も自慢も 全部 持ってこい

鳴らせ 裸足のステップ
今夜は 神様も踊ってる

咲き乱れろ 派手に 燃え上がれ
モノクロの夜に 色を 撒き散らせ
踊れ 俺たち 灰の真ん中で
こんな世界も 悪くないだろ
さあ 祝祭(カーニバル)を 始めよう

誰かが笑っても 構わない
俺たちの夜は 俺たちのもの
さあ——

咲き乱れろ 派手に 燃え上がれ
灰色の街に 色を 取り戻せ
踊れ 俺たち 夜明けが来るまで
こんな人生も 悪くないだろ
さあ 祝祭(カーニバル)は 終わらない

咲き乱れろ————!
燃え上がれ————!
From the Ashes

08 From the Ashes 4:29

大組曲(灰→森)

作詞 haine / 作曲 Kanade

歌詞
― I. 序章(静けさの底で)―
静けさの底で 目を開ける
何もかもが 遠ざかった夜
それでも まだ 消えないものがある
名前も知らない 微かな光

崩れた胸の 奥のほうで
小さな鼓動が ひとつ 灯る

― II. 疾走(駆けてきた道)―
走り続けた 独りきりで
遠い誰かを 追いかけて
声を失くしても 叫んでいた
どこにも 届かない まま

それでも 足を 止めなかった
失くした数だけ 誰かに 触れた
凍えた夜を いくつも越えて
朝の 手前まで 来た

― III. 群像(From the Ashes)―
ひとつの灯が ふたつになって
やがて 数え切れない 光になる
独りだった 俺たちは
ひとつの 声に なってゆく

From the Ashes ―― 灰の中から
もう一度 息を するために

― IV. 間奏(夜明けの手前)―
まだ 言葉にならない
この想いを 抱いて
静かに 息を 吸い込む
夜明けの 手前で

― V. 大サビ(転調)―
From the Ashes ――――
灰の 向こうへ
一輪じゃない 森に なるまで
モノクロだった 世界に 今
色が 滲んでゆく
画面の向こうに いたのは 幻じゃない
触れた ぬくもりが 温かい

― VI. 大団円(灰から華へ)―
灰華 ―― 灰から 華へ
散っても また 咲くために
永遠じゃなくていい 今を 生きたい
世界よ ざわめけ 光の中で

From the Ashes ――――!
灰から 華へ ――――!
満開 -FULL BLOOM-

09 満開 -FULL BLOOM- 5:26

表題 / 大バラード締め

作詞 haine / 作曲 Kanade

歌詞
止まない雨の 夜を越えて
こんなに 遠く 来たんだな
独りきりだと 泣いてた道に
いつしか 足音が 寄り添ってた

凍えて 言葉に できない 震え
今なら そっと 名前を つけてみたい

満開の 空の下
祈るように 君の名を 呼ぶ
声が 光に ほどけて
名前が 空に 咲いてゆく
君への 誓い——

咲けない花だと 諦めてた
灰のままだと 思ってた
だけど 隣で 誰かが 咲けば
枯れた蕾も やがて ほどけた

声を 失くした あの夜に
名前を 呼んで くれた人がいた

満開の 空の下
祈るように 君の名を 呼ぶ
声が 光に ほどけて
名前が 空に 咲いてゆく
君への 誓い——

本物の愛なんて 嘘だと
僕も 笑ってた 世界だった
でも ほら 確かに 君の手は あたたかい
画面越しじゃない ぬくもりが ここにある
答えなんて 言葉に ならなくていい
祈るように この手を 握っていた

満開の 空の下
祈るように 君の名を 呼ぶ
悲しみが 光に 溶けて
祈りが 空に 咲いてゆく
君への 誓い————
満開の 空の下

灰から 華へ
散っても また 咲くから
止まない涙も いつか 光になる
満開の 空の下 ——————
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STORY | 3rd ALBUM「FULL BLOOM」

灰に、色が還る 物語

灰 → 燃焼 → そして森へ。── 三部作、完結編。

灰華 -HAIKA- / 3rd

FULL BLOOM

― 灰に、色が還る ―
▶ 本を開く

灰の闇に、ピアノがひとつ灯る。
言葉になる前の声が、夜明けへ立ち上がる。
モノクロの世界に、色が還る物語。

第一章 駆
第一章

膝を抱えた夜は、長すぎた。
扉に手をかけ、夜明けの方へ駆け出す。
独りの一歩が、いつか誰かに続く。

第二章 圏外 -OUT OF RANGE-
第二章
圏外 -OUT OF RANGE-

走り出したはずが、また画面の前。
既読と未読の隙間で、息もできない。
それでも――手を、伸ばして。

第三章 手を伸ばして
第三章
手を伸ばして

ガラス越しじゃない、本当の温度。
モノクロだった世界に、君という色が灯る。
触れた指先から、朝になる。

第四章 狼煙 -SIGNAL FIRE-
第四章
狼煙 -SIGNAL FIRE-

独りきりの灯が、集まれば道になる。
声を上げろ。俺たちは、もう独りじゃない。
灰の街に、もう一度 火を灯せ。

第五章 余白 -MARGIN-
第五章
余白 -MARGIN-

何も話さない夜が、いちばん落ち着く。
雨の音だけ、部屋に積もって。
言葉より確かな、静けさがある。

第六章 Carnival
第六章
Carnival

今夜だけは、全部脱ぎ捨てて。
モノクロの夜に、色を撒き散らせ。
灰の真ん中で、祝祭を始めよう。

終章 From the Ashes / 満開 -FULL BLOOM-
終章
From the Ashes / 満開

ひとつの灯がふたつになり、やがて森になる。
画面の向こうにいたのは、幻じゃない。
満開の空の下、君の名を呼ぶ。

灰から華へ。一輪は、森になった。
散っても、又咲く。

灰華 -HAIKA- 5人(3rd衣装)
FULL BLOOM
MEMBERS

色を取り戻した、五つの華。
― 本作の姿 ―

灰華 -HAIKA-
haine(3rd衣装)
Vocal / 作詞
haine

失くした声が、言葉になって還る。

— member —
Lui(3rd衣装)
Guitar / 作曲
Lui

灰の真ん中に、色を撒き散らす。

— member —
Kanade(3rd衣装)
Key / 作曲 / Leader
Kanade

夜明けを設計し、灰を森へ。

— member —
Sumi(3rd衣装)
Bass / 作詞・作曲
Sumi

言葉より確かな、静けさを書く。

— member —
Rei(3rd衣装)
Drums / 作曲
Rei

一番大きな声で、狼煙を上げる。

— member —
FULL BLOOM 物語

Story & Lyrics / haine・Sumi・Lui

〈 三部作 完 〉
灰華 -HAIKA-
表紙

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